本の紹介「心に響く小さな5つの物語」
これもだいぶ以前に読んだ本ですが、好きな本なのでご紹介します。
軽く、泣ける話を読みたいということありませんか。
この本は、15分で読める感動実話、というふうにいわれるように、
5つの話が、それぞれ15分かからずに読めます。
第1話 夢を実現する
第2話 喜怒哀楽の人間学
第3話 人の心に光を灯す
第4話 人生のテーマ
第5話 縁を生かす
となっており、それぞれが完結ですので、
読みたい話から読めます。
字もとても大きくて、すきまだらけの本なので(値段に見合わない、とはいわない)、
小さい子でも読みやすいですし、
うちの子供も小学3-4年生のころに読んでいたと思います。
もともと長い話ではないので、
ネタバレにならないようにあらすじもここでは書きませんが、
それぞれがタイトルにあるようなテーマになっています。
またすべてが実話です。
5話とも、それぞれ違った感動があると思いますので、
どれか一つでも気に入るものはあると思います。
僕は、第1話と第5話がとくに好きなのですが、
第1話を読んで、夢の実現のための努力というものの大事さをいつも感じますし、
第5話を読んで、人の縁というのは、人生をつくるのにとても重要である、ということをいつも思っています。
最近、本を読んで泣いていないなぁ、という人がいれば、
ぜひ手に取って泣いてください。
僕はいまでも、第5話を読むと確実に泣けます。
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