僕がTwitterをやる理由を考えてみました
・Twitterをやる意味を知りたい
・なんのためにそんなもんやっているの?
・なんか時間の無駄のような気がする
こういった疑問に答えます
本記事の内容
1. twitterやっていますか?
2. twitterをやる理由を5つ考えてみました
3. やりすぎは要注意。ツイ廃になります
この記事を書いている僕ですが、
いちおうTwitter歴10年くらいです。
得られたものも、とても大きいと感じています。
こういった僕が解説していきます。
1. twitterやっていますか?
twitterやっていますか?
ネット上の情報によると、日本国内でだいたい4500万人がアクティブユーザーということですので、結構な人数です。でもこのなかにはロムっている(死語?)だけの人もたくさんいると思いますので、実際にどの程度の人が積極的に発信しているのかはよくわかりません。
僕が知らないだけかもしれませんが、少なくとも、山口で周囲をみていると自分から積極的に発信している人は非常に少なく感じます。東京に出張などででてきても思うのは、電車などの移動時間に見ている人はとても多いですよね。地方だと、車生活なので、実際に利用する機会もちょっと少ないのかもしれません。
ここではtwitterをロムるだけではなく、実際に発信するメリットも含めて考えてみました。
2. twitterをやるべき理由を5つ考えてみました
その① 自分の生活の記録
僕がTwitterを始めた最初の理由はこれでした。
それまで、日記というか自分の生活の記録程度にブログを書いていたのですが、より簡単にできる方法ということで、ツイッターを始めた気がします。記録をみると、2010年5月から、ということになっています。記録とはいいながら、最初の頃の自分のつぶやきをみるのも怖くて振り返ることもしませんが、最初はほんと自分の独り言のようなしょーもない感じでつぶやいていたと思います。
当時、同時に思っていたのが、もう少し最もらしい理由です。
もし万が一自分が急に死んだりしたときに、その頃まだ小さかった子供たちがあとで「お父さん、こんなこと考えてたんだ」とか「こんな生活おくっていたんだ」と言うふうにみてもらえたらいいな、という完全に個人的な自己満足が始まりです。
その② 情報収集
そのうちいつからか、情報収集手段としてのtwitterの有用性に気づくようになりました。
僕ら生命科学系研究者は、Pubmedとよばれる論文検索サイトを一日中利用して、論文検索をしています(もし1日一回もpubmed検索をしないのであれば研究者ではない、というくらい)。今では、自分の興味のあるキーワードに関連した論文については、毎日メールで送られてくるようにしていますので、自動的に論文収集できます。ただそうなると自分の興味のある論文しかひっかかってこないわけですが、世の中にはサイエンス上で話題になっていることなど幅広く知っておいた方がいいことってたくさんあるわけです。
もちろんyahoo newsなどでも流れてくるわけですが、より早く研究者の生の声が集められるのは、twitterだと思います。特に研究者が独自でつぶやいている最新論文や自分でまとめてくれるブログサイトなどはとても有用です。
それこそ災害時やなにかの事故があったときも、いまではテレビなどのニュースなんかより、より早く現場の生の声がいち早く入ってくると思います。最近はテレビのニュースでも誰かのtwitterの情報を使ったりするくらいですから、世の中かわりましたよね。
その③ 仲間をつくる
これはもともとあまり考えていなかった効能です。
僕はフォロワー800人ちょっとの小さなアカウントなので、コミュニティとしてもとても小さいです。それでもいつもイイネをしてくれる人や、ときどきDMくれる方やコメントくれる方はとてもありがたいですし、twitterがなければ決して繋がることのなかった方と繋がれたというふうに考えると、なんてすばらしいシステムなんだと思います(大袈裟?)。
これは好き嫌いあると思いますが、自分の小さい毎日の生活でつながることがないような方と一気に繋がることができる魅力というのは、SNSならではの一つの大きな魅力だとおもいます。
facebookが知り合いがもとで始まるコミュニティなのに対して、twitterは知り合いじゃない人からできるコミュニティということで対照的です。
その④ 情報発信
これはまだ僕には全く足りないところですが、Twitterのもう一つの重要な要素がこれです。
僕がすすめていきたいのは、おもに2つの発信です。
1つは、自分のいる業界(獣医業界や関連する研究分野)に関する正しい最新の話題を世間に広めたいということです。これは自分が関連する分野のリテラシーの向上に貢献する、と言う意味でもあります。
もう一つは、大学教員という職業がどういうものかを世間の人に知ってもらいたい、またそれを知ることによって、そうなりたいと思うような人がでてくるようになればいいな、ということです。実際には、それをみてなりたくないや、と思う人の方が多いのかもしれませんが。
その⑤ 自分のモチベーション維持
これは自分のための使用目的です。
twitterという実際にはあったことのない人(がほとんど)との世界ですが、そのなかで自分がなにかを宣言したりすることが自分の一つのモチベーション維持になります。なにか現実の目の前の人には宣言しにくいことでも、一方的に発信することで、宣言することになりますよね? それによって自分にプレッシャーをかけて、自分を追い込むことも可能なわけです。
もしかすると、それに共感してくれる人がでてくれば、一緒に頑張ることも可能かもしれません。
twitterはそういう可能性を与えてくれる場所でもあると思っています。
3. やりすぎは要注意。ツイ廃になります
僕なんか、万垢の方とくらべるとほんと小さなコミュニティですが、それでも結構楽しくやっています。
とくに情報収集でいうと、今ではもしかするとpubmedよりこちらの方を見ている方が多いかも。こうなってはいけません。ツイ廃です。
そうはいっても得られるものは多いと思いますので、まだ始めていない方はぜひ始めていただき、発信をしていない方は発信をしていきましょう。